精神科は心の病であるうつ病を治してくれる専門医療機関

制度を理解しよう

悩む人

仕事の過労などでうつ病になってしまった場合、精神科の医師の診断で数ヶ月会社を休まなければならないことがあります。給料が貰えない、会社をクビになるなど様々なことを心配してしまいますが、条件が合えば傷病手当金を受け取ることが可能です。傷病手当金は、病気や事故などで仕事を休まなければならないときに受け取れる手当金です。療養中や4日以上仕事を休まなければならない、会社から給料が支給されていない、仕事に取り組めないなどの条件に該当すれば、うつ病でも適応されます。傷病手当金を有効的に利用すれば精神科での治療に専念できます。手当の金額は給料の3分の2となっているので、できるだけ支給してもらった方が良いでしょう。
精神科でうつ病と診断されて休職する必要がある場合は、医師に申請書の証明を書いてもらいましょう。

傷病手当金の他にも、自立支援医療制度もあります。この制度があればうつ病などの様々な精神疾患の治療費を、国に負担してもらえるのです。心身の障害があっても自立した日常生活を送りたいと思っている人は多いでしょう。しかし、治療で毎週、毎月お金を使ってしまうと今まで通りの生活が困難になってしまいます。そんな時に自立支援医療制度を利用して、少しでも治療に対する負担を減らしましょう。うつ病などの精神疾患で治療を続けている方は公費としてこの制度の利用が可能です。通常の治療は3割負担になるのに対して、こちらの制度を利用すると負担額は1割になります。
精神科の医師に相談をすると申請書を用意してもらうことができます。総合病院や大学病院などの大きな医療機関には、相談員やソーシャルワーカーなどの専門スタッフがいますので、そちらに相談をすることも可能です。精神疾患を患っている方は、病気と長い付き合いをしなければならないため、利用できる制度はできるだけ利用した方が良いです。職場に状況を説明するのに抵抗がある人もいますが、今後の生活のためでもあります。

精神科を選ぶ際は、ホームページを見て医師の経歴を調べましょう。経歴を見ることでどのくらいの経験があるのか判断できるからです。しかし、その経歴だけでは本当に良い医院なのか分かりませんので、実際に受診をして医師の対応をチェックする必要があります。疾患を治療していく中で信頼関係は大切なポイントとなってくるため、患者の話しに耳を傾けてくれる医師を選択しましょう。その他にも様々なチェックポイントを押さえて、自分に合った精神科を見つけましょう。